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2006年10月18日
第29回 何有展
ちょっと遅くなりましたが、展覧会のお知らせです。
僕が所属している研究会の展覧会である「何有展」が来月行われます。
場所は前回と違って、名古屋市博物館 です。
さらに前回と違うのは、
前回(春に安城市民ギャラリーで行われたもの)は創作作品が中心で、
今回は臨書作品(昔の人が書いたものを手本として作品を作るもの)
が中心となります。
そしてそのテーマも 「日本の発見 -美の源流-」 とし、
江戸時代以前のものの中から自分なりに「日本の美」を発見しよう。
というものなんです。
今回、僕は「江田船山古墳太刀銘」というものを選んでみました。
これは、刀に彫られている文字で日本人が文字を書いた、
もっとも古い部類に入るのではないかと言われているものです。
詳しいことはまた紹介しますが、
もし時間があったら、ちょっと覗いてみてくださいね。
投稿者 shintaro : 2006年10月18日 10:08
コメント
眞太朗先生 お久しぶりです♪
非常勤で1年間愛教にいらした時に、現文を教わった者です。先生の最後のテストで頑張ったら、有終の美って褒められたんですよ!(ポッポルンガで・笑)
私は卒業後芸大で日本画を学びました。だから膠は私も必需品です。墨も下絵で使うので大事なんですが、全然こだわりとかがなかったので、先生のブログ見て深いな~って関心しました☆
でもひとつ悩みがあって、私は左利きなので小筆がうまく使えず、肝心なサインが一番下手っぴなんです(涙) これ小学生以来のコンプレックスです× 習字の太筆は右手で書けるけど、左利きでも書き続ければ上手くなるのかなぁ? とにかく興味がわいたので、何有展見に行ってみようと思いました♪ 私も社会人やりながら仲間と毎年グループ展をやってて、今年も近々開催します。この先も絶対続けていくので、先生も活動頑張って下さいね☆☆☆
投稿者 risa : 2006年10月20日 15:29
コメントありがとう!
僕が非常勤でいた頃ってことは、7・8年前になるかな。
『ポッポルンガ』・・・懐かしい。
ごくたまにあの時の人たちから連絡をもらうと、たいていの人がこの名前を出してくれる。
内容は大したことなかったけど、覚えていてくれるのは本当にありがたいし、うれしい。感動です。
さてさて、左利きって話しだったよね。左手で筆を使って字を上手に書くにはって話しだけど、
結論からいくと可能な「はず」です。
右手で書こうが、左手で書こうが、結局重要なのは「筆の軸の傾きとその動き」です。だから「右手で」文字を書くときの筆の軸の角度と同じ動きが「左手で」できればできるはずです。もっとも僕が左手でそれをやったことはないので確証できませんが、僕は授業中、生徒に筆の動きを教えるために生徒の正面に立ち、生徒が筆を右手に持った状態で、その生徒の筆の軸を左手で持って動かし方を教えることがあります。
具体的にどんな風かはなかなか文章では表すことができず、授業を受けた人しかわかんないと思いますが(笑)、その動きがわかったら書けるはずです。
でもね、僕が本当に言いたいのは「きれいな字」を書くんじゃなくて「心のこもった字」を書いて欲しい、ってこと。
書いた人の気持ちって、字の形が整っているかどうかじゃない部分でも伝わると思うんです。昔の中国では、左手で書いたんじゃないかって思えるものもあって、その字はきれいな字形ではないけれど、とっても素朴で、あたたかくて、おおらかな文字です。
その他にも、良寛の字なんかは一見すると「ヘタ」なのに本当に魅力を感じます。
とくに「人間是非」という文字(何かの漢詩の一部だったと思いますが)はごく最近非常に感激しました。
だから、自身持って堂々と書いたらいいんじゃないかな。
何有展、ぜひ見に来てください。あと記帳もぜひよろしく。それからグループ展の案内もよかったら知らせてください。
投稿者 shintaro : 2006年10月20日 22:41
私の些細な疑問に丁寧に答えて下さって、どうもありがとうございます。とっても嬉しいです♪
もう7年も経つんですね!!遂にあんなに慕ってた当時の先生よりも年上になっちゃったんですよΣΣ(゚д゚lll)
そうですね…心のこもった字を書くことが確かに一番大切な事ですね。コンプレックスの塊だったからか、自分の字(サイン)をどーしても形として見てしまうから納得がいかなかったんだと思いました。 私事ですが、先日急死された大学の先生のセレモニーに昨日参加して、作品展も拝見してきたんですが、サインに注目してみたら、勿論字がうまいのは前提で(笑)でもその先生の人柄が文字ににじみ出てた様に思いました。しかも作品の時期事に微妙に違ったりして、その当時の精神的な物も反映してたのかなぁ、なんて先生の人生に勝手に浸ってしまいました。
だけどそういう場では、私の大の苦手な記帳達が待ち構えています!昨日も筆ペンと普通のペンの内あきらかに係りの人には筆ペンを差し出されましたが、以前筆ペンを右に傾けて記帳したにも関わらず(力みすぎて)紙に筆先が絡まったという奇想天外な経験をしたので、その悪夢に勝てず無視して普通のペンで書いちゃいました× 眞太朗先生の展覧会も、念のためMYペン持参で伺います(笑)
でも先生に相談して良かった。今までの変なこだわりから離脱出来そうです。 私はポッポルンガの「意見欄」でもたくさん救われてきました◎ 今では無くなってしまったみたいだけど、「先生」っていう人達と仲良く話が出来ない損な性格の私にとっては、とってもいい先生との連絡網でした♪
グループ展については…実は10月31日(火)から日曜日までの間、ナゴヤドーム横の名古屋市民ギャラリー矢田(第六展示室)で「このきのこ」って言うグループ名でやってます(照れ)
まだ全然完成してないし、間に合う気がしないんですが…やっつけ仕事にはならない様頑張ります。今年で5周年なんです☆ わざわざチェックして楽しみに来て下さる方達も出てきて、その方達の為にも今後も続けていきたいです。私は後半3日間が当番で会場にいるので、暇で暇でしょうがなかったらいらして下さい(笑)
そうだ!全然関係ないんですが、先生と勉強した夏目漱石の「こころ」のKが言った、向上心のない奴はバカだって言葉、今の私の座右の銘なんです☆(笑)
投稿者 risa : 2006年10月23日 13:02