« さあ、いよいよ | メイン | ぜひ、よろしく。 »

2006年10月05日

学会発表

学会風景.jpg

 やっと終わりました・・・
ホッと一息、肩の荷が下りたって感じです。

 初日、2日目まではお手伝いがいろいろとあったので
緊張する暇もなく、慌ただしく働いていました。
でもさすがに発表当日になると緊張したねぇ・・・

 全国の大学の先生方を前にして論文発表をするなんて、当然僕の経験になかったし
前日までの鋭い質問・意見が活発に交わされている様子を見て、
「どんな質問が出るんだろう?」「突っ込まれたときに上手く答えられるだろうか?」
と思ったら、急に緊張してきちゃいました。

 発表の最中は、かなり頭の中がいっぱいいっぱいでした。
壇上が暗くて、原稿を用意したのになかなか読めず・・・
文や、言葉をとばして読んじゃうと「しまった」と思って余計に緊張が・・・
でも途中からは原稿を読むのをあきらめて話すことにしたから、
全体的にはまぁ、落ち着いてできたかな。

 発表後の反応はさまざまでした。
「面白いね」「斬新だねぇ」「よくこんなことに気づいたね」なんて声から、中には

 「とてもすばらしかったです。ぜひ、この論文を英訳して全世界に発信してください」

なんて言ってくださった方もいて、かなり照れました。(笑)
(でも、どうしたらいいのかわからないのでこのままかな。)
書道学会の会長でもいらっしゃる、小木太法先生からも
「面白い発表だったよ。」と声をかけていただきまして、感謝・感激です。

 でも、多くの方はPowerPointの動きに感動してたみたいです(苦笑)
司会の方は「まるでマジックを見てるみたい」って表現されてたし、
「この場(書道学会)でPowerPointをあれだけ使うだけでも新しいよね」
っていう声も聞かれました。自分なりにこだわって力を入れた部分もあるけど、
まぁ、普段は筆と墨の世界だからね・・・

 でも、反対に質問では、論文の先行研究に関して、
「もうすでに中国で同じような先行研究があるのではないか」
っていう根本的なことから「日本でもこんな本がありますよ」って話や、
「こうした方がより説得力がでてよかったのに」というお言葉まで・・・
いゃ、なんとも不勉強でした。すみません。

 ただ、これから先この研究を進めて行くにあたって、
数多くのアイデアや方向性をいただくこともできました。
そういった意味ではこれからやることがたくさんできてよかったな、と。
ここまで来るにはなかなか大変な部分もありましたが、
とってもいい経験ができたと思っています。

 僕が発表をした「九成宮醴泉銘における黄金比の存在」について
興味を持たれた方は連絡をいただきたいと思います。
詳しい内容をお知らせすると共に、ぜひご意見をいただければと思っています。

投稿者 shintaro : 2006年10月05日 16:48

コメント

 はじめまして、私は大学で書道を専攻している学生(4年生)です。私も卒論で「九成宮醴泉銘における黄金比の存在」に関連したものを研究しようと思っています。私は学会に参加していないのですが、参加した大学の先生から加藤さんの修論をお借りし、興味深く読ませていただきました。そこで、もしよろしければ、より詳しい内容を知りたいのですが、それに関する資料などはお持ちでしょうか。ご連絡お待ちしております。

投稿者 まゆ : 2006年11月17日 21:59

 連絡ありがとうございます。
わざわざこのブログを見て連絡をいただき、大変うれしく思っております。
 詳しいことはメールにて送らせていただきますのでそちらの方をご覧いただければと思います。
 私自身、研究をさらに進めていくためにも、さまざまな情報を集めたいと思っています。
また何かありましたらぜひ連絡をいただきたいと思っています。

投稿者 shintaro : 2006年11月18日 15:27

コメントしてください




保存しますか?